肩書きがないや。肩書きを作りたい。
肩書きがない。
自分が何者なのか語れる物が無い。
一番手っ取り早いのは、読書家。
読書家をブランディングしていくのはどうだろうか?
読書家はどんなことをするのか?
ジャンルを問わず、本を読む。
特にエッセーなんかが良さそう。
ビジネス書は堅すぎる。
ちょっと文化を感じるような本であることが重要。
共感してもらえるようなものを書くことが大切。
自分の言葉で書くことも大切。
短い文章をこんなふうに書くのもなんかいい感じ。
instagramだけでも、読書の感想を書くのがいいことだ。
意識高い系だと思われて、敬遠されては意味がない。
本の投稿が増えていると良さそう。
キャンプの写真なんかもいい。
ベースの練習も載せているといいかも。
そもそも格好いいインスタ を載せている人の真似から始めたらどうか。
instagramのテーマは何にしようかな。
自分のテーマを決める。
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■座右の銘(自分の心を律するための「格言」)
①ニーバー
変えられるものを変える勇気を、
変えられないものを受け入れる冷静さを、
そして両者を識別する知恵を与えたまえ
②あやうく一生懸命生きるところだった
人生は、"結果"ではなく"過程そのもの"が目的。
過程こそが、真の娯楽。
いかに早く、楽に、安く、のぞみ通りの成果物を作り出すか、その経済的な観点のみを求めていた。
③あやうく一生懸命生きるところだった
人生は「答え」ではなく、「リアクション」が重要な試験
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■肩書き
文化的な日々を過ごしたい
読書家 / coffee / 音楽 / camp /
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【読書】「数字で考える」は武器になる
【何を読んだのか】
【詳細】
①点数
★★★:今すぐ買ってほしい(読んでいるかどうかで差が生まれる)
②この本をオススメしたい人
数字で語れない人
数字で語りたいとは思っているけれど、まだふわっとしている人
③印象に残っている箇所
・speed is power
・因数分解が必要なスキル=扱える荷物の大きさにする。
・過去1ヶ月に仕事に関する情報をインプットした人は17%しかいない。
・値引きとオプションの無料化は数字で効果を比較できる。
④この本を読み、考えたこと
「数字で考える」はそれだけで周りから秀でることができる。
本を読まない人が多いけれど、何もインプットしないと成長することはない。
成長しない人は、他者から求められないようになっていく(市場価値が下がっていく。)
今の時代はなんでも可視化される。信頼がお金になる。常に研鑽していくのは必須の取り組み。
仕事では特に、常にROIを意識しなければならない。
「いくらコストをかけて、アウトプットはどのくらい出せたのか。」
それを意識すれば、無駄をなくせる。意味のあるものを増やせる。
「可視化できない」と思っていても、可視化できるものは想像以上に多い。
いろんな視点から数字で表現できないかを検討する必要がある。
数字でモチベーションもUPできる。
ふわっとしているからモチベーションが上がらない。
学んだものを活用してみよう。
【読書】POPULAR「人気」の法則
POPULAR 「人気」の法則: 人を惹きつける謎の力 (単行本)
- 作者: ミッチプリンスタイン,Mitch Prinstein,茂木健一郎
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2018/08/18
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
▼オススメしたい人
・SNSのいいねを追いかけている人
・人間関係が面倒だと考えている人
▼印象に残った箇所
・皆が「すごい」と言っているから「すごい」。「人気」だと言われているから、「人気」。
=評判が、価値を決める時代
・人気には2種類あり、「ステータス」と「好感度」の二つ。
・人の欲求にも2種類あり、「内発的な欲求」と「外発的な欲求」
・内発的な目標=バイタリティ、健康、ハッピー
・外発的な目標=鬱、不健康
・現代人は、人と人とのつながりをないがしろにして、「目に見えるもの」「目立つもの」などのすぐに手に入る社会的報酬ばかりを選んでいる。人間的な魅力よりステータスを追いかけている。
・ポジティブ心理学での、重要な性格。
1.知識、知恵 2.勇気 3.人間性 4.正義感5.自制力6.超越力。
・人間のDNAとチンパンジーのDNAは90%同じ。チンパンジーもステータスを欲しがる。
▼感想
人間は人気のあるものに従ってしまうようにプログラミングされている様子。
そのため、自分の「人気」を高めることは重要な戦略である。
しかし人気には2種類あり、ステータスと好感度がある。
ステータスでの人気は表面的なものであり、裏で嫌われていることも多いということだ。
なので、人間的な魅力を磨き、好感度を高めることが大切である。
外に自分の欲求を求めると不幸になり、
内に自分の欲求を求めるとハッピーになる。
マズローの欲求のピラミッドからも承認欲求(外側への欲求)よりも自己実現(内側への欲求)の方が上に位置している。
承認欲求が満たされることにより、自己実現の段階に登れるのかもしれないが、
自分自身で意図的に登っていけたらいいと思う。
また人を認めてあげて、承認欲求を満たしてあげることも、その人の自己実現のお手伝いができるのだと思う。
POPULAR 「人気」の法則: 人を惹きつける謎の力 (単行本)
- 作者: ミッチプリンスタイン,Mitch Prinstein,茂木健一郎
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2018/08/18
- メディア: 単行本
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【読書】経済財政白書/内閣府
▼誰にオススメか。
マクロ的な視点を持ちたい人。
日本の現在の立ち位置をデータと共に理解したい人。
▼印象に残った箇所
日本は生産性が低い。
起業家精神が弱い。
▼感想
この本を読んだことで自分はレベルアップできた気がする。
もちろん全部の中身を覚えたわけではないけれど。
しかし、世の中の「今」をしっかりと飲み込んだのは大きい気がする。
(大学生の時に読んでおけばよかったけれど…)
いろんな本に書かれている経済の話や第4次産業革命、雇用の話はしっかりエビデンスがあるんだと感じた。
日本経済は現在比較的、伸びている様子らしい。あまり実感が湧かないけれど。
そして、現在の日本は雇用、ひいては文化に問題があると感じた。
雇用に関しても生産性が引くし、
人材に対する育成などができていないようだし、
起業家精神が弱く、起業が進まないから、日本経済としての新陳代謝ができていないようだし。
自分はこの本を読んで感じたのはやはり、人材の活用や教育(学校教育・企業での教育)、組織論などのことが重要だと感じた。
鳥の目で日本を見たら、次は虫の目で身近な世界についても考えていく。
どちらかに偏らず両方をバランスよく摂取することが大切だと思う。
【読書】幸福の「資本」論/橘玲
幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」
- 作者: 橘玲
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/06/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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▼誰におすすめしたいか。
・幸福とは何かを考えている人。
・幸福をカテゴライズ(整理)したい人。
▼印象に残った箇所
・人間がネガティブバイアスを持つ理由は、より多くの子孫を残すことが目的だから。
・幸福の要件は「共同体」「自己実現」「自由」
・上記を実現するための資本は、「社会的資本」「人的資本」「金融資本」
・資本:富を生み出す力/資産:富を生み出す方法
・マイホームも主観的価値ではなく、市場価値で捉える。
・人的資本とは、労働力を投資し、富を得ること。
・「自由」とは、「何にもの奴隷にならないこと」その条件は、お金。
・もっとも確実に幸福度を上げる方法は、経済的な自立。
・自己実現=かけがいのない自分になること
・クリエイティブアナリストは、時給換算できない物。その中で拡張可能な仕事がgood
・マックジョブと意義を見出す人の幸福度は後者の方が高い。
・日本の労働の仕組みが致命的。
・今の仕事に満足
アメリカ:34% 日本:17.8%
この仕事をもう一度選ぶのか
アメリカ:69.1% 日本:23.2%
入社じと比較し、合格点はつけられるか。
アメリカ:33.6% 日本:5.2%
・会社は「ネズミ講」。椅子取りゲームの椅子が減っていくのに人は多い。
・無意識にお金は汚いと考えている。ex)売春とプレゼントの比較。
・「自分の人生を自分の自由に決められる」ことが幸福感に結びつく。
→日本は57カ国のうちビリ。
・間人の幸福を強要されている。
▼感想
非常に面白かった本。
幸福を因数分解して、それぞれをさらに因数分解をしてくれたような本でした。
幸福の条件に共感を持った。
そして日本の社会へ抱いている違和感を代弁してくれた。
日本が悪いではなく、日本の雇用の仕組みが悪い。
働き方は変化していく、大学生の就活ルールが今回変わるかもしれない。
これは大きな変革の一歩になるかもしれない。
若い優秀な人がどんどん会社に入ってくる。
アップデートできな会社やアップデートできない年上の社員はどんどん用済みになっていく。
何も疑わず、新興宗教のように飼い殺しにされるのでは勿体無い。
ネズミ講の存在に早く気づく必要性がある。
しかし、僕は会社で働くことを全面否定したい訳ではない。
現時点で仕事をしていて非常に楽しい。
しかし、ぶら下がり社員で、何も向上せず、惰性で日々を過ごすのならば、勿体なさすぎる。そんな浪費をするのならば、もっと生きたかった人に失礼だと思う。
一生懸命生きる大切さまで考えてしまった本でした。
ちなみに、この本では理想的な資本の分配について、記載されていた。
しかし、僕は「超充」を目指していきたいと思う。
不可能ではないと思うからね。
この本はおすすめしたい。
読んだ本はinstagramに挙げていますので、
こちらもフォロー頂けたら嬉しいです!
(みなさんにフォローされるような価値のある投稿していかなければならないのはこちら側の問題ですが…)
以上。
【読書】シェアしたがる心理-SNSの情報環境を読み解く7つの視点-/天野彬
▼オススメしたい人
現代のSNS文化を論理的に考察したい人。
▼オススメしない人
普通にSNSを使用している人
▼印象に残った箇所
・最近の社会学の研究によれば日本の若者は未来に対しては悲観的であり、それゆえに現代への幸福感や満足感を高く持っているのだという。
・「写真が撮れないならコスプレやパーティをする意味がない」
・「SNSでシェアするまでがイベントです」
・シェアしたもの/ことが私たち一人ひとりのアイデンティティを構成している。
・ミレニアル世代(1980年生まれ以降) の現在 20 代~ 30 代あたりの世代は、上記のような差別化の志向性、特に優劣的な違いを前面に押し出すようなセンスのあり方からは周到に距離をおくような傾向がある。もっと直截的に言えば、 差をつけて自分と他人とを画すよりも、違いを踏まえつつもむしろそこで生まれうる断絶感を包摂するかのような「嫌われなさ」が大切にされている ような印象を受ける。いい人であることが、受け手にとっての支持を得る資質になっている。前者から見れば後者は「個性の押し出しが足りない」「尖ってない、エッジがない」となるが、後者から逆に捉え返すと「痛々しい」「空気が読めない」…といった反応になりすれ違う。
・「撮ってシェア」するだけにとどまらず、「盛ってシェア」する遊びのような行為を混ぜ込むことで、若者の盛り文化、コミュニケーションの形はさらに進化を遂げた
・ネットだけで充足できるという感覚、つまりネットと現実の関係が主客反転しているかたちもありますね。ネット上でアイコンがかっこいいから付き合うことにした人の話を聞いたことがありますが、それは自慢しやすいような、自己自慢のパフォーマンスが高い人格と付き合いたいニーズがあることを意味している。
▼感想
この本は結構難しい。後半理解できない箇所がいくつかあった。
ネットがリアルを凌駕してきている。ネット上のコミュニテイに盛り上がる。これがもっと進むと、実際に人と会う機会が減りそう。新しいことは出来るだけ否定したくないが、違和感を感じる。これが時代の進む方向だとしても。対面で人対人のコミュニケーションが希薄になる。snsにより見られ方を意識するが故に、自分が考える本当の意見を言えないのでは?マスコミの個人化のように、いいところだけ切り取り強調することになるのではないか。人生には良いことも悪いことも絶対にあると思う。なのに人からの見られ方を意識して、良いところだけアピールして、人に羨ましがられることが重要になってしまうのはおかしいのではないか。もちろん、だからと言って、ネット上のコミュニケーションを疎かになってはいけない。世の中はネット化に進んでいて、そこで発言しない人は忘れられていく。「電話に誘うのが苦手だから、ライブを開き友達の方から来てもらいたい」というのはわかる気もするが、そこで止まっちゃいけないと思う。自分から他社に働きかける力が身につかないのではないか?だから人見知りの人もだから多いのか?
結論、僕はSNS映えの盛り文化は好きじゃない。それは本質的な価値ではないと思う。表面的な見栄えとしてならどんどんアピールしたらいい。「情報感度が高い」ことと「流行を追いかけている」ことは大きく異なるだろう。情報感度の高い人というのは、自分としての軸を持っている芯の通って人でその軸を中心に様々なデータを集めているのだと思う。流行を追いかけているのは、自分の軸ごとあっちやこっちに動いているような感じ。つまり軸がない。極論、みんなが良いと言われていることや世間の注目が変わって来ると、今まで大好きだったものも投げ捨て、新たな流行に乗るようなイメージ。主観だが、軸のない人は魅力が薄い。(軸と素直さは両立できるので、素直さは捨ててはいけない。)
SNS使用するべきであると考えている。SNSはコミュニケーションツールであり、そこにはバーチャル世界のコミュニティが存在し、リアルとも相互に作用する。なので、SNSで発信することにより、自分の存在や立ち位置ははっきりできる。遠隔地にいる人にもわざわざ会わずとも、自分はこういう人間だと表現できる。それは「盛る」ではなく、偽りのない自分。(多少見栄えを良くしたいというのは仕方ないと思うが。)また自分のためにもある種アルバムのように、データが蓄積できるので、将来振り返ることができる。それもSNSで継続的に発信するメリットだと思う。
上下の文章は上は電車、下は家で書いたので、内容がかぶったり、矛盾しているかもしれないけれど、ご了承ください。