【読書】生きる方/稲盛和夫

◆印象的な言葉

今日という1日を「ど真剣に生きる。」

「知識より体得を重視する。」

才能があろうと、「物事に取り組む姿勢・熱意」が雲泥の差を生む。

人として正しいことを選ぶ原理原則。

人生を生きていく上での基本原則は「仕事で成果を出すように努力をすること、社会のために善きことをしたいと考えること。」

人格を磨くことを忘れるな

 

◆所感

・家族を顧みない人生では嫌だ。

・仕事で何かを成し遂げるだけが人生の意味なのか。

・徳を積むことが人生の中で価値のあること。

・謙虚さは美しい心。心底周りに感謝し、謙虚であること。

・物を大切にする。挨拶をしっかりする。努力をする。人に優しく。正直であれ。誠実である。

・利己的になってしまうことがある。そんな時は「死ぬわけじゃないから大丈夫」と考える。

・人生において常に生徒である。謙虚に奢らず、学び続ける。

・利他で生きるというのも、都合よく作られたものの可能性もある。

・仕事(勤勉)が精神的な豊かさや人格の深みを形成するので、人生の充実に必要だと述べられている。それは本当なのか。